どうもNaoです。
前回ではみんなが会いたがっていたモニカの新しい彼氏が登場しましたね!また一段と癖のある彼氏さんで!その癖のある彼と会ったみんなの反応はどうなのでしょうか?
モニカが不安ながらに尋ねるところから今回スタートになります。
では早速始めていきましょう。
【シーズン1・エピソード3解説】モニカの彼はみんなのもの? The one with the Thumb 解説⑤
Monica: Okay. Okay, let’s let the Alan-①bashing begin. Who’s gonna take the first shot, hmm? (ありがとう。明日電話するわね。はい、はい。アラン・バッシングを始めさせてあげましょう。最初の攻撃は誰がするのかしら?)
Monica: C’mon! (さあ!)
Ross: I’ll go. Let’s ②start with the way he kept picking at… no, I’m sorry, I can’t do this. Can’t do it. We loved him. (僕が行くよ。まずはここから始めよう… 彼がつついて食べ続けるような… いや、ごめん。僕にはこんなことできないよ。できない。僕たちは彼のことをすごく気に入ったんだ。)
All: We loved him! Yeah! He’s great! (みんな彼を気に入ったの! そう、彼は最高!)
Monica: Wait a minute! We’re talking about someone that I’m going out with? (ちょっと待って! 私がデートしてる相手のことをみんな話してるの?)
All: Yeah! (そうだ、そうよ。)
Rachel: And did you notice?(で、あなたたち、気がついた?)
Guys: Yeah. (あぁ。)
Joey: Know what was great? The way his smile was kinda ③crooked. (最高だったの、何だかわかる? 彼の微笑みがちょっとねじれていたってことだ。)
Phoebe: Yes, yes! Like the man in the shoe! (そう、そう! 靴の中の男みたいな!)
Ross: What shoe? (何の靴?)
Phoebe: From the ④nursery rhyme. “There was a crooked man, who had a crooked smile, who lived in a shoe for a… while…” (童謡からよ。ひねくれた男がおりました。彼は曲がった笑いをしていました。彼は靴に住んでいました。しばらくの…間…)
Ross: So I think Alan will become the ⑤yardstick against which all future boyfriends will be measured. (それで、僕は思うんだよ。アランは未来の全ての恋人を測る基準になるだろう、って。)
Rachel: What future boyfriends? No, no, I th- I think this could be, y’know, “it.” (未来の恋人って何よ? 違う、違うわ。私は、これが、ほら、「それ」(あなたの運命の恋人)じゃないかって思うのよ。)
Monica: Really? (ほんとに?)
Chandler: Oh, yeah. I’d marry him just for his David Hasselhoff impression alone. You know I’m gonna be doing that at parties, right?(あぁ、そうだよ。彼の単独でのデビッド・ハッセルホフのものまねで、俺なら彼と結婚するね。パーティーで俺があのものまねをやるだろうって思うだろ?)
Ross: You know what I like most about him, though? (だけどさ、僕がアランのことで何が一番好きかわかる?)
All: What? (何?)
Ross: The way he makes me feel about myself. (僕に自分自身を感じさせてくれることだよ。)
All: Yeah… (そうだな…/そうね…)
✅単語・フレーズ解説
①bashing 「非難する」日本語でもパッシングをする。とよく使われますね。
②start with the way he kept picking at 「start with 〜から始める」「the way 仕方、状態」「pick at 〜にガミガミ文句を言う、つついて食べる」
③crooked 「crook ねじれ、曲がった部分」
④nursery rhyme 「童謡」発音 nə́ːrsəri ráim「nursery 幼稚園、保育園」「rhyme 韻」
⑤yardstick against 「〜に対しての基準」「yasrstick 基準」「against 〜に対して」
⑥impression 「ものまね」
【シーズン1・エピソード3解説】モニカの彼はみんなのもの? The one with the Thumb 解説⑥
Monica: Hi. How was the game? (はーい、ゲームはどうだったの?)
Ross: Well…. (えーっと…)
All: We won! Thank you! Yes! (俺たちが勝った! ありがとう! やった!)
Monica: Fantastic! I have one question. How is that possible? (素晴らしいわね! 一つ質問。どうやってそのようなことが可能だったの?(勝てたの?))
Joey: Alan. (アランだ。)
Ross: He was unbelievable! He was like that-that-that Bugs Bunny cartoon where Bugs is playing all the positions, right. But instead of Bugs, it was 1st base, Alan. 2nd base, Alan. 3rd base, Alan…. (彼は信じられないくらい素晴らしかったんだ! 彼はまるで、あの…バッグス・バニーのアニメみたいだった、バッグスが全部のポジションを守ってる、っていうやつ。でもバッグスの代わりにこうなってたんだ、1塁がアラン、2塁がアラン、3塁がアラン…)
Rachel: I mean, it-it was like, it was like he made us into a team. (つまり、アランが私たちをチームにしてくれた、って感じだったの。)
Chandler: Yep. ①We sure showed those Hasidic jewelers a thing or two about softball. (そうなんだ。確かに俺たちは、あのハシディック・ジュエラーズにソフトボールについて一つや二つ見せてやったよ。)
Monica: Can I ask you guys a question? Do you ever think that Alan is maybe… sometimes…. (あなたたちに質問していい? こんな風に思ったことない? アランって多分、時々…)
Ross: What? (何?)
Monica: I don’t know. A little too “Alan”? (わからないけど。ちょっと”アラン”過ぎない?」
Rachel: Oh, no. That’s impossible. You can never be too “Alan.” (そんなことないわ。そんなの不可能よ。”アラン”過ぎる、なんてことはあり得ないわ。)
Ross: Yeah, it’s his, uh, ②innate “③Alan-ness” that, that, that we ④adore. (そうだよ、彼の生まれながらの”アランらしさ”を僕たちは崇拝してるんだ。)
Chandler: I, ⑤personally, could have a gallon of Alan. (俺は個人的には1ガロンのアランがあってもいいくらいだよ。)
✅単語・フレーズ解説
①We sure showed those Hasidic jewelers a thing or two about softball 「sure 確かに」「a thing or two 1つや2つ」
②innate 「(性質などが)生まれながらの、天から授かった」
③Alan-ness 「~ness 〜らしさ」
④adore 「崇拝する、敬愛する」発音 ədɔ́r
⑤personally 「個人的には」
【シーズン1・エピソード3解説】モニカの彼はみんなのもの? The one with the Thumb 解説⑦
Phoebe: Hey, Lizzy. (はーい、リジー。)
Lizzy: Hey, Weird Girl. (はーい、変な女。)
Phoebe: I brought you alphabet soup. (あなたにアルファベットスープを持ってきたわ。)
Lizzy: Did you ①pick out the ②vowels? (母音は抜いてくれた?)
Phoebe: Yes. But I left in the Y’s. ‘Cause, y’know, “–sometimes Y.” And I also have something else for you. (ええ。でもYは残したわ。だってほら「…時々Y」って言うでしょ? それであなたのために別のものもあるの。)
Lizzy: Saltines? (ソルティーンズ?)
Phoebe: No, but would you like a thousand dollars and a football phone?(違うけど、あなたは 1,000ドルとフットボール・フォン欲しい?)
Lizzy: What? Oh, my God! There’s really money in here. (何だって?なんてこった!この中には本当にお金が入ってる。)
Phoebe: I know. (そうね。)
Lizzy: Weird Girl, what are you doing? (変な女、何やってる?)
Phoebe: No, I want you to have it. I don’t want it. (いいえ、私はあなたにそれを持っていてもらいたいのよ。私は欲しくないの。)
Lizzy: No, no, I ha-I have to give you something. (だめだめ、私はあなたに何かをあげなくちゃ。)
Phoebe: No, it’s fine. You don’t…. (いいえ、いいのよ。そんなことしてもらわなくても…)
Lizzy: Do you want my ③tinfoil hat? (私のアルミホイル帽子、欲しい?)
Phoebe: No. ‘Cause you need that. No, it’s okay. Thanks. (いいえ。だってあなたはそれが必要でしょ。ううん、大丈夫よ。ありがと。)
Lizzy: Please. Let me do something. (お願いだよ。私に何かさせてよ。)
Phoebe: Okay, all right, I’ll tell you what. You buy me a soda and then we’re ④even. Okay? (いいわ、わかった。じゃあこうしましょう。あなたが私にソーダを買ってくれて、それで貸し借りなしよ。いい?)
Lizzy: Okay. (いいよ。)
Phoebe: Okay. (オッケー。)
✅単語・フレーズ解説
①pick out 「引き抜く」
②vowels 「母音」
③tinfoil hat 「tinfoil アルミ箔」
④even 形容詞「(人との間で)貸し借りのない」
【シーズン1・エピソード3解説】モニカの彼はみんなのもの? The one with the Thumb 解説⑧
Lizzy: Keep the change. (お釣りは取っといて。)
Phoebe: Thanks, Lizzy. (ありがと、リジー。)
Lizzy: Sure you don’t want a pretzel? (ほんとにプレッツェルはいらないのかい?)
Phoebe: No, I’m fine. Thanks. (いいえ、大丈夫よ。ありがと。)
Lizzy: See ya. (じゃあね。)
David Hasselhoffさんってどんな人?
David Hasselhoffさん(デビッド・ハッセルホフ)は、アメリカ生まれの俳優で、有名な映画では「ピラニア・リターンズ」や「ベイウォッチ」などがあります、映画好きな人だと知っている人もいるんじゃないですかね?
俳優だけでなく、タレント、実業家、映画プロデューサーなどもやられているようです。
Hasidic jewelersとは?
画像検索かけたところこのような画像が出てきました。
hasidicは「(ユダヤ教の)ハシド派の、ハシディーム派の」という意味があります、jewelは「宝石」という意味で「~er」がついていることから「宝石商、宝石職人」いう意味になります。
画像を見て単語を見ると、想像もできるのでわかりやすいかと思います。
ドイツ発祥の焼き菓子パン「pretzel」
今ではカルディやコストコなど輸入品を扱っているとこではよく見られるお菓子になりましたね、ドイツ発祥の焼き菓子パンなのですが、大体の人はドイツでビールとソーセージを連想すると思います、僕もそうです。
ですが、本場ドイツはパンの種類も豊富で、世界一パンの種類が多い国で知られているんです、大体1500種類くらいはあるようです。
ちなみにアメリカ元大統領のブッシュ大統領はテレビを見ている最中に、プレッツェルを食べて喉に詰まらせたという事件があったようです。
みなさん気をつけてください。
では、今回はここらへんにしておきます、次の記事でまたお会いしましょう。