前回はレイチェルが新しい仕事を探そうとゲットしようと考えてるところで終わりましたね。その後、レイチェルは新しい仕事に得ることができたのでしょうか?
モニカの展開も気になるところだと思うので、早速始めていきましょう。
【シーズン1・エピソード1解説】マンハッタンの6人 Where it all began 解説⑮
Frannie:Hey, Monica!(はい、モニカ!)
Monica:Hey Frannie, welcome back! How was Florida?(はい、フラニー、おかえり!フロリダはどうだった?)
Frannie:You had sex, didn’t you?(あなたセックスしたんでしょ?)
Monica:How do you do that?(どうやってそれがわかるの?)
Frannie:So, Who?(で、誰なの?)
Monica:You know Paul?(ポール知ってるでしょ?)
Frannie:Paul the Wine Guy? Oh yeah, I know Paul.(ソムリエのポール?え、ポール知ってるわよ。)
Monica:You mean you know Paul like I know Paul?(私がポールを知ってるようにあなたもポールを知ってるって意味?)
Frannie:Are you kidding? I ①take credit for Paul. Y’know before me, ②there was no snap in his turtle for two years.(冗談でしょ?私はポールに貸しがあるの。私と会う前、2年間も彼のものは機能しなかったの。)
✅単語・フレーズ解説
①take credit for 「〜に対して手柄がある」という意味ですが、「〜に対して貸しがある/〜の恩人だ」と理解するとわかりやすい。
②there was no snap in his turtle 「snap」は「(音を立てて)折れる」、ここでの「turtle」は男性の性器のことになるので「彼のあそこのスナップがない/機能しない」となります。
【シーズン1・エピソード1解説】マンハッタンの6人 Where it all began 解説⑯
Joey:Of course it was a ①line!(もちろん、それは作り話だったんだよ。)
Monica:Why?! Why? Why, why would anybody do something like that?(なんで、なんで、なんで、なんでみんなそんなようなことをするの?)
Ross:②I assume we’re looking for an answer more sophisticated than ‘to get you into bed’.(俺が思うに、俺たちはもっと鍛錬された答えを探しているんだよ、「君をベットに連れ込むため」よりもね。)
Monica:Is it me? Is it like ③I have some sort of beacon that only dogs and men with severe emotional problems can hear?(私なの(私のせいなの)?私は何らかのビーコン(発信機)を持っているの、犬や深刻な感情問題がある人だけが聞くことができる?)
Phoebe:All right, ④c’mere, gimme your feet. (わかったわ、こっち来て、足出して。)
Monica:I just thought he was nice, y’know?(私はただ彼がいい人だって思ったの、わかる?)
Joey:I can’t believe you didn’t know it was a line!(俺はお前が作り話がわからなかったって信じられないよ。)
Rachel:Guess what?(何だと思う?)
Ross:You got a job?(仕事ゲットしたの?)
Rachel:Are you kidding? I’m trained for nothing! I was ⑤laughed out of twelve interviews today.(冗談でしょ?私は何もトレーニングしてないわ!私は今日12個の面接で笑って追い出されたわ。)
Chandler:⑥And yet you’re surprisingly upbeat.(けれど、ビックリするくらい陽気だね。)
Rachel:You would be too if you found John and David boots on sale, fifty percent off!(あなたもなるわよ、もしセールで50%オフのジョーン・アンド・デイビットブーツを見つけたら。)
Chandler:Oh, how well you know me.(おー、何って俺のことをよく知っているんだ(俺のことをよくご存知で))
Rachel:They’re my new ‘I don’t need a job, I don’t need my parents, I’ve got great boots’ boots!(彼らは私の「仕事も必要ない、両親も必要ない、いいブーツを手に入れた」ブーツなのよ。)
Monica:How did you pay for them?(どうやって支払いしたの?)
Rachel:Uh, credit card.(あークレジットカードで。)
Monica:And who pays for that?(そしてそれは誰が払うの?)
Rachel:Um… my… father.(あー、えー、私のパパが。)
✅単語・フレーズ解説
①line 「作り話」
②I assume we’re looking for an answer more sophisticated 「assume」で「(証拠はないけど)〜だと思う」、「sophisticated」で「洗練された」
③I have some sort of 「some sort of~」で「何らかの〜」
④c’mere, gimme 「c’mere」で「come here」、「gimme」で「give me」の略
⑤laughed out 「laugh out」で「笑って追い出される」
⑥And yet you’re surprisingly upbeat 「yet」で「けれども/それにもかかわらず」、「surprisingly」で「ビックリするほど」、「upbeat」で「陽気な/(人が)明るい」
【シーズン1・エピソード1解説】マンハッタンの6人 Where it all began 解説⑰
Monica:C’mon, you can’t ①live off your parents your whole life.(ねー、あなたは一生親のすねをかじって生きていくことはできないのよ。)
Rachel:I know that. That’s why I was getting married.(わかってるわ。だから私は結婚しようとしていたのよ。)
Phoebe:②Give her a break, it’s hard ③being on your own for the first time.(彼女を勘弁してあげて、初めて自立するのは大変なのよ。)
Rachel:Thank you.(ありがとう。)
Phoebe:You’re welcome. I remember when I first came to this city. I was fourteen. My mom had just killed herself and my ④step-dad was back in prison, and I got here, and I didn’t know anybody. And I ⑤ended up living with this albino guy who was, like, cleaning ⑥windshields outside port authority, and then he killed himself, and then I found aromatherapy. So believe me, I know exactly how you feel.(どういたしまして、私はこの街に始めて来た時を覚えてるわ。私は14歳で、ママは丁度自殺して、育ての父は刑務所に戻ったの、そして私はここについたの、誰も知らなかったわ。そして結局バスターミナルの外で窓の掃除のようなことをしているアルビノの(肌が白い)男と住むことになったの。それで彼は自殺して、私はアロマセラピーを見つけたわ。だから私を信じて、私はあなたの気持ちが本当にわかるから)
Ross:The word you’re looking for is ‘Anyway’…(君が探している言葉は、とにかく、)
Monica:You ready?(準備はいい?)
Rachel:I don’t think so.(そうは思わないわ。)
Ross:C’mon, cut. Cut, cut, cut,(よし、カットだ、カット、カット、カット)
All:Cut, cut, cut, cut, cut, cut, cut.(カット、カット、カット、カット、、)
Monica:Welcome to the real world! It ⑦sucks. You’re gonna love it!(現実世界へようこそ!最悪だけど、あなたは好きなるわ!)
✅単語・フレーズ解説
①live off 「〜のすねをかじる」
②give her a break 「give someone a break」で「人を勘弁してやる/大目に見る」
③be on your own 「自立する」
④step-dad 「育ての親」※母が再婚して、その人が父になった。血縁関係のない父
⑤ended up 「end up」で「結局〜になる」
⑥windshields 「(車の)フロントガラス」
⑦sucks 「最悪/最低だ」
【シーズン1・エピソード1解説】マンハッタンの6人 Where it all began 解説⑱
Monica:Well, that’s it. You gonna ①crash on the couch?(はい、ここまで。カウチの上で寝ていく?)
Ross:No. No, I gotta go home ②sometime.(いや、寝ないよ。いつか家に帰らないと。)
Monica:You be okay?(大丈夫?)
Ross:Yeah.(あぁ。)
Rachel:Hey Mon, look what I just found on the floor. What?(ねぇモニカ、見て床で見つけたものなんだけど、何?)
Monica:That’s Paul’s watch. You just put it back where you found it. Oh boy. Alright. Goodnight, everybody.(それはポールの時計よ、見つけた場所に戻しておいて。よし、じゃおやすみ、みんな。)
Ross and Rachel:Goodnight.(おやすみ。)
Ross:Mmm. Oh, no(えーと、あ、)
Rachel:Sorry(ごめん。)
Ross:No no no, go(いやいや、いいよ。)
Rachel:No, have it, really, I don’t want it-(いいえ、食べて、本当に、食べたくないから。)
Ross:Split it?(半分にする?)
Rachel:Okay.(わかったわ。)
Ross:Okay. You know you probably didn’t know this, but ③back in high school, I had a, um, ④major crush on you.(まぁ、おそらく君はこのことを知らなかったと思う。昔、高校の頃、俺は、えー、君に凄く一目惚れしていた。)
Rachel:I knew.(知ってたわ。)
Ross:You did? Oh…. I always ⑤figured you just thought I was Monica’s ⑥geeky older brother.(知ってた?おぅ、俺はいつも思ってた君はいつも俺はモニカのオタクっぽい兄貴だってただ思ってるって。)
Rachel:I did.(そう思ってたわ。)
Ross:Oh. Listen, do you think- and ⑦try not to let my intense vulnerability become any kind of a factor here but do you think it would be okay if I asked you out sometime, maybe?(おぅ、ねぇ、あの、俺の激しく傷つきやすい性格がここでの要因にならないようにしてね。でももし多分俺が時々君をデートに誘ったとしたら、それはオッケーって思う?)
Rachel:Yeah, maybe.(えぇ、多分ね。)
Ross:Okay… okay, maybe I will.(わかったよ、わかった、多分誘うよ。)
Rachel:Goodnight.(おやすみ。)
Ross:Goodnight.(おやすみ。)
Monica:See ya…. Wait, wait, ⑧what’s with you?(またね、待って待って、どうしたの?)
Ross:I just grabbed a spoon.(ただスプーンを掴んだだけさ。)
✅単語・フレーズ解説
①crash 「(人の家で)寝る/一泊する」
②sometime 「いつか/そのうち」
③back in high school 「高校の頃」
④major crush on 「major」で「凄く/めっちゃ」、「crush on」で「一目惚れする」
⑤figured 「figure」で「(いろんなことを考えた上で)思う/考える」
⑥geeky 「geek」で「オタク/マニア」「-y」が付くので「オタクっぽい」
⑦try not to let my intense vulnerability become any kind of a factor here 「intense」で「激しい/強烈な」、「vulnerability」で「傷つきやすい/もろくて弱い性格」、「facter」で「要因」
⑧what’s with you 「どうしたの?」いつもと様子が違う相手に対して使う。「(何だか様子が違うみたいだけど、)どうしたの?」
【シーズン1・エピソード1解説】マンハッタンの6人 Where it all began 解説⑲
Joey:I can’t believe what I’m hearing here.(俺はここで聞いたことを信じることができないよ。)
Phoebe:I can’t believe what I’m hearing here…(俺はここで聞いたことを信じることができないよ。)
Monica:What? I, I said you had a(何?私が言ったことはあなたが)
Phoebe:What I said you had…(何?私が言ったことはあなたが)
Monica:Would you stop?(やめてくれる?)
Phoebe:Oh, was I doing it again?(え、また私それをやっていたの?)
All:Yes!(そうだよ!)
Rachel:Would anybody like more coffee?(コーヒーのおかわりはいかがですか?)
Chandler:Did you make it, or are you just serving it?(それは君が作ったの?それともただの飲み物を出しているだけ?)
Rachel:I’m just serving it.(だた出しているだけよ。)
All:Yeah. Yeah, I’ll have a cup of coffee.(おぉ、じゃコーヒー1杯もらおうか)
Chandler:Kids, new dream… I’m in Las Vegas. I’m Liza Minnelli(みんな、新しい夢だ、俺はラスベガスにいた、そしてライザ・ミネリだ。)
解説⑰でフィービーが言ってた「port authority」って何?
「port authority」とは「バスターミナル」のことで、フィービーはここの外でフロントガラスの清掃をしてた人と付き合っていたっていうことになります。
「crush on 人」と「crash on 物」に注意
どちらも似た単語ですが、意味が全然違います。
✅crush on 人「(人に)一目惚れする」
✅crash on 物「物(の上)で寝る」
まとめ:シーズン1終わり
というわけで、シーズン1を全て書き終えました。キリが良かったので、少し長くなったもの頑張って終わらせました。
書いてみてわかりましたが、大体20解説くらいに分けると解説含めて書いていくことができそうです、今後は1記事4つ程度に分け、5記事で書き上げていこうと思います。
「Friends」を使って英語勉強したい人はたくさんいると思います、以前は僕もその1人で、今は他の人に解説していけるくらいにまでなりました。
継続していくと必ず身につけることはできます、そして必ず役に立つスキルの1つです。
勉強のスピードが早い遅い、覚えが良い悪い、などは関係ないです。1日1時間、30分でも継続すれば、半年後には必ず変化は起きてます。
それを信じてやるかやらないかです。
行動したもの勝ちってことです。なので今回のシーズン1をきっかけとし、Friendsでの英語学習を始めてみてください。
僕自身も再復習ができ、理解を深めていけるのでwin-winの関係になることができます。
人それぞれに与えられた時間は平等なので、それを無駄にせず有意義なものにしていきましょう!
✅Friends シーズン1・エピソード1から勉強したい人はこちらの記事をどうぞ。