どうもNaoです。
さて、シーズン1・エピソード3の最後の記事になりました。前回チャンドラーはアランから電話が来て、タバコをすんなり止めるところで終わりました。モニカは職場のポーラに今の心境を再度相談し、何かを考えているようでしたね。色々あったことが綺麗に面白くまとまるのでしょうか、早速見ていきましょう!
【シーズン1・エピソード3解説】モニカの彼はみんなのもの? The one with the Thumb 解説⑪
Chandler: Oh, Lamb Chop! How old is that sock? If I had a sock on my hand for 30 years, it’d be talking too. (あぁ、ラムチョップだ! あの靴下、何歳だよ? もし俺の手に30年靴下をはめてたら、その靴下もしゃべってるだろうさ。)
Ross: Okay. I think it’s time to change somebody’s nicotine patch.(よし。誰かさんのニコチンパッチを取り換える時間だね。)
Monica: Hey. Where’s Joey? (ねぇ。ジョーイはどこ?)
Chandler: Joey ate my last stick of gum, so I killed him. Do you think that was wrong? (ジョーイは俺のガムの最後の1枚を食べた。だから俺はジョーイを殺した。それって悪いことだったと思う?)
Rachel: I think he’s across the hall. (ジョーイは廊下の向こう側だと思うわ。)
Monica: Thanks. (ありがとう。)
Ross: There you go.(さあいいぞ。)
Chandler: Ooh, I’m alive with pleasure now. (あぁ、今、俺は喜びで生き生きしてる。)
Ross: Hey Pheebs, you gonna have the rest of that Pop Tart? Pheebs? (ねぇ、フィービー、そのポップタルトの残りを食べるつもり? フィービー?)
Phoebe: Does anyone want the rest of this Pop Tart? (誰かこのポップタルトの残りを欲しい人いる?)
Ross: Hey, I might. (ねぇ、僕、欲しいかも。)
Phoebe: I’m sorry. Y’know, those stupid soda people gave me seven thousand dollars for the thumb.(ごめん。ほら、例のおバカなソーダ会社の人が、親指のために、7,000ドルをくれたのよ。)
All: You’re kidding. Oh my God. (冗談だろ。なんてこった。)
Phoebe: And on my way over here I stepped in gum. ①What is up with the universe? (それでここに来る途中、私はガムを踏んだのよ。宇宙はどうなってるの?)
Joey: What’s going on? (一体何が起こってるんだよ?)
Monica: Nothing. I just think it’s nice when we’re all here together. (何もないわ。私はただ、私たちがみんなここに一緒にいたらいいなと思うだけよ。)
Joey: Even nicer when everyone gets to wear their underwear. (みんなが自分の下着を着られる状態になっていれば、さらにいいと思うけど。)
Rachel: Uh, Joey…. (あぁ、ジョーイ…)
Joey: Oh, God!(あぁ、しまった!)
Monica: Okay. (いいわ。)
All: Oh! That was Lamb Chop! (あぁ! 今のはラムチョップだったのに!)
Monica: Please, guys, we have to talk. (お願い、みんな、私たち、話をしないといけないの。)
Phoebe: Wait, wait! I’m getting a deja vu. No, I’m not. (待って、待って! 私、デジャブを感じるわ。違う、感じない。)
Monica: All right. We have to talk. (いいわ。私たち、話をしないといけないの。)
Phoebe: There it is! (それよ!)
Monica: Okay. It’s-it’s about Alan. There’s something you should know. I mean, there’s really no easy way to say this, uh…. I’ve decided to break up with Alan. (いいわ。アランのことなの。みんなが知っておくべきことがあるのよ。つまり、これを言うのは簡単な方法ではないわ、えーっと… 私、アランと別れることに決めたの。)
Ross: Is there somebody else? (誰か他にいるの?)
Monica: No, nononono. It’s just, you know, things change. People change.(いいえ、違うわ。ただほら、物事は変わるものよ。人は変わるものよ。)
Rachel: We didn’t change. (私たちは変わってないわ。)
Joey: So that’s it? It’s over? Just like that? (それだけ?それで終わりなの? 終わりなの? ただそんな風に?)
Phoebe: You know, you let your guard down. You know, you start to really care about someone, and I just- I-(ほら、あなたはガードを下ろさないと。わかるでしょ、あなたは本当に誰かのことを気に掛けるということを始めるでしょ。そして私はただ…)
Monica: Look, I- I can go on ②pretending— (ねぇ、私は(好きな)ふりを続けることもできるわ…)
Joey: Okay! (そうしよう!)
Monica: No. That wouldn’t be fair to me, it wouldn’t be fair to Alan, it wouldn’t be fair to you. (だめよ。そんなことは私にとってフェアじゃないし、アランにとってもフェアじゃない、あなたたちにとってもフェアじゃないわ。)
Ross: Well, who wants fair? Y’know, I just want things back, you know, the way they were. (ねぇ、誰がフェアを欲しがるの?。僕はただ、物事が元に戻ってほしいだけだ、前の状態に。)
Monica: I’m sorry. (ごめんなさい。)
Chandler: Oh, she’s sorry. I feel better. (おぉ、モニカが謝ってるよ。気持ちがましになったな。)
Rachel: I just can’t believe this! I mean, with the holidays coming up, I wanted him to meet my family. (こんなこと信じられないのよ! だって、休みがやってきたら、彼に私の家族と会って欲しかったのに。)
Monica: I’ll meet someone else. There’ll be other Alans. (私は誰か別の人に出会うわ。別のアランが出てくるわよ。)
All: Oh, yeah! Right! (あぁ、そうだね! その通りだよ!)
Monica: Are you guys gonna be okay? (みんな大丈夫?)
Ross: Hey hey, we’ll be fine. We’re just gonna need a little time. (おいおい、僕たちは大丈夫だよ。僕たちにはただもう少し時間が必要になるだけだ。)
Monica: I understand. (わかるわ。)
✅単語・フレーズ解説
①What is up with the universe 「~は(一体)どうなっているのか」
②pretend 「ふりをする」
【シーズン1・エピソード3解説】モニカの彼はみんなのもの? The one with the Thumb 解説⑫
Alan: Wow. (わぉ。)
Monica: I’m, I’m really sorry. (本当にごめんなさい。)
Alan: Yeah, I’m sorry too. But, I gotta tell you, I am a little ①relieved. (あぁ、僕の方こそごめん。でも、言っとくと、僕は少しホッとしてるんだ。)
Monica: Relieved? (ホッとしてる?)
Alan: Yeah, well, I had a great time with you. I just can’t ②stand your friends. (あぁ、そのー、君とは素敵な時間を過ごしたけど。僕はただ君の友達に我慢できなかったんだ。)
✅単語・フレーズ解説
①relieved 「ホッとした、安心した」
②stand 「(~を)我慢する、(~に)耐える」
【シーズン1・エピソード3解説】モニカの彼はみんなのもの? The one with the Thumb 解説⑬
Rachel: Remember when we went to Central Park and rented boats? That was fun. (私たちがセントラルパークに行って、ボートを借りた時のこと覚えてる? あれは楽しかったわ。)
Ross:: Yeah. He could ①row like a Viking. (あぁ。彼(アラン)はバイキングみたいに漕ぐことができたよね。)
Monica:: Hi. (はーい。)
All: Mmm. (んーん。)
Ross:: So how’d it go? (それで、どうだった?)
Monica: Oh, y’know… (あぁ、ほら…)
Phoebe: Did he ②mention us? (アランは私たちのこと言ってた?)
Monica: He says he’s really gonna miss you guys. (本当にあなたたちに会えなくて寂しくなる、って彼は言ってるわ。)
Ross:: You had a ③rough day, huh? (モニカは大変な一日だっただろ?)
Monica:: Yeah, you have no idea. (えぇ、あなたにはわからないほどにね。)
Ross:: Come here. (おいで。)
Chandler: That’s it. I’m getting cigarettes. (そこまでだ! 俺はタバコを吸うぞ。)
All: No, no, no! (だめ、だめ、だめ!)
Chandler: I don’t care, I don’t care! Game’s over! I’m weak! ④I’ve gotta smoke! I’ve gotta have the smoke! (もうどうでもいい。どうでもいいよ! ゲームは終わりだ! 俺は弱い! 俺はタバコを吸わなきゃ! 俺はタバコを吸わなきゃならないんだ!)
Phoebe: If you never smoke again, I’ll give you seven thousand dollars. (もしあなたが二度とタバコを吸わないなら、私はあなたに 7,000ドルをあげるわ!)
Chandler:Yeah, all right. ( あぁ、わかったよ。)
✅単語・フレーズ解説
①row 「ボートをこぐ、船をこぐ」
②mention 「言う、述べる」「sayは何かを言う、伝えるに重点をおく、mentionは話題に触れたり、何かを意味する時に使います。Instagramなんかでも「メンションする」ってありますよね、話題に出す、名前を挙げるってことで使われてると思います。
③rough 「つらい、苦しい」
④I’ve gotta 「have gotta=have to 〜しなければならない」
はい、これでFriendsのシーズン1・エピソード3の解説は終了になります。
結局モニカは別れることになってしまい、アランの方もみんなとは一緒にいることは無理だったようですね、それにチャンドラーはお金に目が眩み、即決でタバコを止めると決意。
そして最後の7000ドルといい、銀行から振り込まれた500ドルといい、フィービーは今回もらいたくないお金をたくさんもらう羽目になったのですが、彼女の性格からか何が何でも自分のものにはしたくない!そんなところとすぐに自分のものにしてしまうチャンドラーとのそのギャップが笑えてしまうポイントでしたね。
「Friends」でのリスニングが主になってしまいます。英語を話す上で大事なのはスピーキングなのでどちらも両立してやりたいところではありますね、英語が聞き取れるとスピーキングの方の上達は早いです、なので根気強く進めていきましょう。僕も頑張ります!
✅スピーキングに重点を置きたい人はこちらの記事をどうぞ。
✅リスニングに重点を置きたい人はこちらの記事をどうぞ。