Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】⑤

シーズン1・エピソード4
Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】④の続きになります。内容がわからない人は戻って確認してください。

どうもNaoです。

 

ということで、シーズン1・エピソード4の最終解説になります。前回のあらすじでは、ロスがやっと鼻の治療をしてもらい、女子メンバーは魅力的と人気のあるジョージに夢中になっていましたね、最後はどのような感じで幕を閉じるのか見ていきましょう!

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑫

Ross: I remember the moonlight coming in through the open window, and her face had the most ①incredible glow. (思い出すなぁ、月明かりが開いた窓を通して入ってきて、彼女の顔のほてりが最高に輝いてたこと。)

Chandler: Yes, the moon, the glow, the ②magical feeling. You did this part. Could I get some painkillers over here, please? (そうだな、月、輝き、魅力的な気持ち。この部分はもう言ったよ。お願いだからこっちに痛み止めをもらえるかな?)

Joey: He’s right, enough already. What is the ③big deal about today? So you slept with her for the first time. So what? You slept with her for seven years after that. (チャンドラーの言う通りだよ、もうたくさんだ。今日の何がそんなにおおごとなんだよ? お前は初めて彼女と寝た。それが何? その後、7年間、ずっと彼女と寝てたんだろ。)

Ross: Look, it’s just a little more complicated than that. (あのさ、それよりはもう少し複雑なんだよ。)

Chandler: Well, what? What? What is it? That she left you? That she likes women? That she left you for another woman that likes women? (ふーん、何? 何? 何なんだよ? キャロルがお前を捨てて出て行ったこと? キャロルが女性を好きなこと? キャロルがお前を捨てて、女性好きの別の女性のところに行ったことか?)

Ross: Little louder, okay? I think there’s a man on the 12th floor ④in a coma who didn’t quite hear you. (もう少し大きな声で話してくれない? 君の話がよく聞こえなかった、12階で昏睡中の男性がいると思うからさ。)

Chandler: Then what? (それで、何なんだよ?)

Ross: My first time with Carol was… was my…(キャロルとの初めては…僕の… )

Joey: What? (何だよ?)

Ross: It was my first… time. (僕の初体験だったんだ。)

Joey: With Carol? —-Oh。(キャロルとだろ?おぉ。)

Chandler: So in your whole life, you’ve only been with one…? Oh. (それじゃあお前の人生で、お前が付き合ったのは一人の女性だけ…?)

Joey: Oh, boy. Hockey was a big mistake. There was a whole bunch of stuff we could’ve done tonight. (あぁ、なんてこった。ホッケーは大間違いだった。今夜俺たちができただろうことがいっぱいあったのにな。)


単語・フレーズ解説

incredible glow 「incredible 信じられない」「glow 輝き」

magical 「(魔法のように)魅惑的な、うっとりさせる」

big deal 「大事なこと、一大事、大変な事」

in a coma 「昏睡状態で」「come 昏睡(状態)」

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑬

Monica: Okay. Okay, I got one. Do you remember that vegetarian pate that I made that you loved so much? (オッケー、オッケー。1つあるわ。私が作った、あなたが大好きだったあのベジタリアン・パテを覚えてる?)

Phoebe: Uh-huh. (ええ。)

Monica: Well, ①unless ②goose is a vegetable! Ha hahahahah! (そうねぇ、もしガチョウが野菜じゃなかったら、の話だけどね。はははは!)

Phoebe: Oh! Oh! Oh! Okay, fine, fine. Now I don’t feel so bad about sleeping with Jason Hurley. (あぁ! あぁ! あぁ! オッケー、いいわ、いいわよ。私はジェイソン・ハーリーと寝たことについては悪く思わないわ。)
Monica: What? You slept with Jason? (何ですって? あなた、ジェイソンと寝たの?)

Phoebe: You’d already broken up. (あなたたちはすでに別れてたわ。)

Rachel: How long? (どれくらい?)

Phoebe: Just a couple hours. (ほんの2、3時間ね。)

Monica: Oh, that’s nice! (まぁ、それって素敵だこと!)

Rachel: Okay, okay, okay, I got one! Anyway…. The valentine Tommy Rollerson left in your locker was really from me! (オッケー、私も一つあるわ! とにかく… トミー・ローラーソンがあなたのロッカーに残したバレンタインカードは、本当は私からだったのよ!)

Monica: Excuse me?! (何ですって?)

Rachel: Hello? Like he was really gonna send you one.  She was a big girl! (もしもし? まるで彼が本当にあなたにカードを送るつもりだったみたいに。モニカはおデブ女だったのよ!)

Monica: Really? Well, at least big girls don’t pee in their pants in ③seventh grade! (本当に? まぁ、少なくともおデブ女は7年生でパンツにおしっこしたりはしないわ。)

Rachel: I was laughing. You made me laugh! (私は笑ってたの。あなたが私を笑わせたのよ!)

Phoebe: There he is! There he is! (彼はあそこよ! あそこよ!)

Monica: Where? (どこ?)

Phoebe: Right where we’ve been looking all night. (私たちが一晩中、ずっと見てる、まさにその場所でしょ。)

Rachel: Oh, he is so cute. (あぁ、彼って本当にセクシーね。)

Monica: Oh, George, baby, drop the towel. (あぁ、ジョージ、ベイビー、タオルを下に落として。)

All: Yeah, drop it! Drop the towel! Please drop the-wowww.(そうよ、それを落として! そのタオルを落として! お願いだから落として… ワーォ。)


単語・フレーズ解説

unless 「(否定の条件を表して)〜なら話は別だが 、~でない限り、~である場合を除いて」

goose 「ガチョウ」発音 gúːs

seventh grade 「日本では、小学校(6年生)、中学校(3年生)、高校(3年生)となりますが、海外ではそのような表現がないため、7年生は「中学1年生」のことを意味します。」

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑭

Joey: Man, can you believe he’s only had sex with one woman? (なぁ、ロスが一人の女性とだけしかエッチしたことないって、信じることできるか?)

Chandler: I think it’s great. Y’know, it’s sweet. It’s romantic. (素敵だと思うよ。ほら、スイートだし。ロマンティックだし。)

Joey: Really? (ほんとに?)

Chandler: No, are you kidding? The guy’s a ①freak. I ②judge him. (いや、冗談だろ? あいつは変人だな。俺はそう思うね。)

Chandler&Joey: Hey, buddy! (よお!)

Ross: Hi.

Receptionist: Oh, that’s attractive. (まぁ、それって魅力的ね。)

Chandler: Oh, I thought you were great in Silence of the Lambs. Oh, come on, admit it! ③All things considered, you had fun tonight. (あぁ、「羊たちの沈黙」でのお前は最高だったと思ったよ。なぁ、認めろよ。すべてのことを考えると、今夜は楽しかったろ。)

Ross: Fun? Where was the fun? Tell me ④specifically which part was the fun part? Where’s my puck? (楽しかった、だって? どこが楽しかったんだよ? どの部分が楽しい部分だったのかを具体的に言ってよ。僕のパックはどこ?)

Joey: Oh, ah- the kid has it. (あぁ、あの子供が持ってる。)

Ross: The kid? Excuse me, uh, that’s, that’s my puck. (子供? ねぇ、それは、それは僕のパックなんだけど。)

Kid: I found it. Finders keepers, losers weepers. (僕が見つけたんだ。見つけた者が所有者で、なくした者は泣きを見る、だよ。)

Chandler: You gotta do it, man. (やらなきゃだめだぞ。)

Ross: Oh, yeah? Well, I’m ⑤rubber, you’re glue. Whatever you, I can’t do it. Listen, uh, give me back my puck. (あぁ、そうかい? そうだな、僕はゴムで君は糊だ。君が何をしても…僕にはできないよ。ねぇ、僕のパックを返してよ。)

Kid: No. (いやだ。)

Ross: Yes, how about it. Come here. Give me my puck. (返すんだよ。これならどうだ? こっちに来て。僕のパックを返せ。)

Kid: No! No! (いやだ! いやだ!)

Receptionist: Hey! Hey! No ⑥roughhousing in my ⑦ER! (ちょっと! ちょっと! 私のERで騒がないで!)

Ross: Give me my puck! (僕のパックを返せ!)

Ross: Now, that was fun. (今のは楽しかった。)


単語・フレーズ解説

freak 「変わり者、変人」

judge 「(偏見を持って)思う、判断する、決めつける」

All things considered 「全てを考えてみると」

specifically 「具体的に」

rubber 「ゴム」

roughhousing 動詞「roughgouse 馬鹿騒ぎする、大騒ぎする」、名詞「馬鹿騒ぎ、大騒ぎ」

ER 「ER=Emergency(緊急) Hospitalization(入院)発音 hɔ̀spitəlaizéiʃən 緊急入院、緊急外来

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑮

Ross: Okay, Monica. Right foot, red. (オッケー、モニカ。右足を赤に。)

Monica: ①Could’ve played Monopoly, but no! (モノポリーをすることもできたのに、って? でも、ノーよ!)

Chandler: Thanks.(ありがとう。)

Ross: Okay, Pheebs. Right hand, blue. Good.(オッケー、フィービー。右手を青に。よし。)

Chandler: Hello? Oh, uh, Rachel, it’s the VISA-card people. (もしもし? あぁ、レイチェル、VISAカードの人だよ。)

Rachel: Oh, okay. Will you take my place? (あぁ、わかったわ。私の代わりをしてくれる?)

Chandler: All right. Yes, this is Rachel. (わかった。 はい、こちらはレイチェルです。)

Rachel: Nooo! Hello? Oh, yeah, no, I know. I-I haven’t been using it much. Oh, well, thanks. But I’m okay, really. (違うわよ!もしもし? あぁ、はい、いいえ、そうね、カードはあまり使ってないの。ありがと。でも私は大丈夫よ、ほんとに。)

Ross: Green. To the green. (緑だ。緑に。)

Rachel: I’ve got magic beans. No, no, never mind. (魔法の豆を手に入れたの。いえいえ、気にしないで。)

Chandler: To the left! To the left! Aww!(左へ! 左へ! あぁ!)

Rachel: Ohhh… I’m fine. (あぁ… 私は大丈夫よ。)


単語・フレーズ解説

Could’ve played 「〜だったかもしれない」

 

はい、ということで Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】⑤の説明は終了になります。どうでしたか?みなさんついてこれましたか?
以前のエピソードと重複するところもありましたが、復習も兼ねて「単語・フレーズ解説」のところに追加しておきました!みなさんどの単語か分かりましたか?

 

次の記事では【シーズン1・エピソード5解説】を初めていきます。
僕にとってFriendsでの勉強はとても良いもので、面白い表現があると、

 

「普段の会話で、どうにか使うことできないかな?」
「どうやって使えるように話を持ってこようかな。」

 

と考えることが多かったです。そして自分で会話を頭の中で考えて、外国人の友達と話すときにそのフレーズを使えるように会話を進めていました。もちろん考えた通りにいきませんが、そこは話の流れと話題を振りトライしていましたね!

 

話題作りが苦手な方はこちらの記事を参考にどうぞ。

【沈黙を避けたい方必須】苦手な話題作りを攻略できる4つのポイント
会話で沈黙を避けたい方「話したいけど、すぐ話題がなくなるんだよね、、どうやれば話題って作れるの?少しでも話題を広げられる...

 

みなさんも「このフレーズ、会話で使ってみたい!」というものがあれば是非使えるように会話を持って行ってみてください、言えるようになるとそれは自分の表現の1つになります!なので挑戦してみてください。

 

Thank you for reading~