Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】②

シーズン1・エピソード4
Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】①の続きになります。内容がわからない人は戻って確認してください。

どうもNaoです。

 

前回の解説ではロスとジョーイの勘違いの笑いから始まり、最後にはレイチェルとその友達が偶然再会をし、近況報告のし合いで盛り上がったところで終わりました。
「Friends」での勉強はあくまでも「サブ」に過ぎません、なので終わった時には「楽しかった!」って終わるのが一番ベストです。

 

発音を真似たり、リスニングできたり、自分で使えるフレーズを探したりとあくまで実践ようになります、なのでTOEICや英検のような試験とは違うので、気を楽にしてやっていいと思います、それが長く続けられる、自分のものにできるコツでもあります、今まで気を張って進めてきた人は、少し肩の力を落としてやってみてください、少しは楽に進められるはずです。

 

では「Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】②」をスタートしていきます。

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説③

Chandler: Mactavish crosses the blue line, ①passes it up to Leetch.(マクタビッシュがブルーラインを越えて、リーチにパス。)

Joey: Leetch ②spots Messier in the crease. Here’s the pass! (リーチはクリーズ内にメシエを発見。さぁ、パスだ!)

Chandler: We’ll take a ③brief time-out while Messier ④stops to look at some women’s shoes. (少しタイムアウトを取るぞ、メシエが婦人靴を見るのに立ち止まってる間はね。)

Ross: Carol was wearing boots just like those the night that we, we first… y’know? ⑤In fact, she, uh, she never took them off. It’s because we, we… Sorry. Sorry. (キャロルはあんな感じのブーツを履いていたんだ、あの晩にね、僕たちが最初に…わかるだろ? 実は、彼女は、ブーツを脱がなかったんだ。それは僕たちが…ごめん、ごめん。)

Joey: I can’t believe Keenan… (キーナンが~するなんて、信じられないよ…)

Joey: What? (何?)

Ross: Peach ⑥pit. (桃の種だ。)

Chandler: Yes, bunny? (そうなのか、うさぎちゃん?)

Ross: Peach pit. That night, we, uh- we had– (桃の種だよ。あの晩、僕らは食べたんだよ…)

Joey: Peaches? (桃を?)

Ross: Actually, nectarines, but basically…. (実際にはネクタリンだけど、基本的には…)

Chandler: ⑦Could’ve been a peach. (桃だったのかもな。)

Ross: Then, we, uh, then we got dressed, and I-I… I walked her to…the bus stop. I’m fine. (それから、僕たちは服を着て、そして、歩いて彼女を送って行ったんだ…バス停まで。僕は大丈夫だよ。)

Joey: Hey, that woman’s got an ass like Carol’s. What? I thought we were trying to find stuff. (なぁ、あの女、キャロルみたいなケツしてるよな。何だよ? 俺たちは話題を見つけようとしてるんだって思ってたのに。)


単語・フレーズ解説

passes it up 「pass up 〜をパスする」

spots 「〜を見つける」

brief 「短時間の、しばらくの」

stops to 「stop to〜 ~するために立ち止まる」

In fact 「実際は、実は」

pit 「(桃・梅などの果実の)核、種」

Could’ve been 「~したかもしれない、~した可能性がある」

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説④

Rachel: So, come on, you guys. Tell me all the ①dirt. (それで、ねぇ、みんな。うわさ話を全部、私に聞かせてよ。)

Kiki: Well, the biggest news is still ②you dumping Barry at the altar. (そうねぇ、一番大きなニュースは、まだあなたが祭壇でバリーを捨てたことよ。)

Joanne: All right. Let’s talk reality for a second. (いいわ。ちょっと真実を語り合いましょうよ。)

Rachel: Okay. (いいわよ。)

Joanne: When are you coming home? (あなたはいつ家に帰るつもり?)

Rachel: What? Guys, I’m not. (何ですって? みんな。私は家には帰らないわ。)

Joanne: Come on. This is us. (もう。私たちよ。)

Rachel: I’m not. This is what I’m doing now. I’ve got this job…. (私は帰らない。これが私が今やっていることだもの。私はこの仕事をゲットして…)

Kiki: Waitressing? (ウェイトレスをする仕事を?)

Rachel: Okay, I’m not just waitressing. I mean, I, um… I write the specials on the specials board, and, uh… and I, uh… I take the uh dead flowers out of the vase…. Oh, and, um, sometimes Arturo lets me put the little ③chocolate blobbies on the cookies. (いいわ、私はただウェイトレスをしてるだけじゃないのよ。つまり… お薦め料理のボードに、お薦め料理を書いたり、それから、その… 枯れた花を花瓶から取り出したり… あぁ、それから、時々、アルトロが私に、クッキーの上に小さなチョコチップを載せる仕事をさせてくれるのよ。)

Leslie: Well. Your mom didn’t tell us about the blobbies. (まぁ、あなたのママはチョコチップのことは私たちに話さなかったわよ。)


単語・フレーズ解説

dirt 「うわさ話、ゴシップ」

you dumping Barry at the altar 「dumping(〜すること)はここでは動名詞になります」「(宗教行事で使われる)祭壇、供物台

chocolate blobbies 「こちらの三角形のチョコレートのことをいいます」

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑤

Monica: Hey, Rach. How was it with your friends? Okay. How would you like some Tiki-Death punch?(はい、レイチェル。友達とはどうだった? オッケー、ティキ・デス・パンチはどうかしら? )

Rachel: What’s that? (それって(中身は)何?)

Monica: Well, it’s rum and– (えーっと、ラムと…)

Rachel: Okay.(いいわ。)

Monica: We thought ①since Phoebe was ②staying over tonight we’d have kinda like a ③slumber party thing. We got some ④trashy magazines. We got ⑤cookie dough. We got Twister… (フィービーが今夜お泊りするから、パジャマパーティー的なものをしようって考えたのよ。ちょっとした雑誌もある。クッキー・ドウもある。ツイスターもあるわ。)

Phoebe: Ooh! Ooh! And I brought ⑥Operation. But, um, I lost the ⑦tweezers so we can’t operate. But we can ⑧prep the guy. (あぁ! あぁ! それから手術ゲームを持って来たの。でも、私ピンセットをなくしちゃったから、手術はできないわ。でも患者の男性の手術の準備をすることはできるわよ。)

Monica: Uh, Rach, it’s the VISA-card people. (あぁ、レイチェル。VISAカードの人よ。)

Rachel: Oh, God. Ask them what they want. (まぁ。何がしたいか(電話をかけてきた目的)を尋ねて。)

Monica: Could you please tell me what this is ⑨in reference to? …Yes, hold on. Um, they say there’s been some unusual activity on your account. (これはどういったご用件かお聞かせ願えますか? …はい、ちょっと待って。えーっと、あちらが言うには、いつもと違う動きがあなたの口座であるって。)

Rachel: But I haven’t used my card ⑩in weeks. (でも私は何週間も自分のカードを使ってないわ。)

Monica: That is the unusual activity. (それが、いつもと違う動きなのよ。)

Monica: Look, they just wanna ⑪see if you’re okay. (ねぇ、VISAカードの人はただ、あなたが大丈夫かどうか知りたい、って。)

Rachel: They wanna know if I’m okay? Okay, they wanna know if I’m okay, okay, let’s see. Well, let’s see. The FICA guys took all my money. Everyone I know is ⑫either getting married or getting pregnant or getting promoted. And I’m getting coffee. And it’s not even for me! So if that sounds like I’m okay, okay, then you can tell them I’m okay. Okay? (私が大丈夫かどうか知りたいのね? わかったわ、彼らは私が大丈夫かどうか知りたいんだね、いいわ、そう、そうねぇ。例のファイカの人たちは私のお金を全部取っていって。私が知っている人はみんな、結婚するか、妊娠するか、昇進するかのどれかなの。そして私はコーヒーをもらうのよ。そしてそれは私のためですらないの! だからもしそれで、私が大丈夫そうだって思えるのなら、いいわ、そしたらあなたは私が大丈夫だってその人たちに言えばいいわ。いい?)

Monica: Uh, Rachel has left the building. Can you call back? (あの~、レイチェルはたった今、建物を出ました。電話をかけ直してもらえます?)

Rachel: All right! Come on! Let’s play Twister! (いいわ! ねぇ!ツイスターやりましょ!)


単語・フレーズ解説

since 「~なので、~だから」

staying over 「stay over (他人の家に一晩)泊まる」

slumber party 「パジャマパーティー」

trashy magazines 「trashy (質が悪く)くだらない、くずの」「くだらない雑誌」

cookie dough 「dough (パン・ピザ・ケーキなどの)生地、練り粉」

Operation 「手術」ここではボードゲームのことを言っています。

tweezers 「ピンセット」※tweezersは名詞、tweezerでは動詞「(~を)ピンセットで抜く」という意味になります。

prep 「準備する、用意する」

in reference to 「~に関して、~に関連して」

in weeks 「数週間で」

see if 「〜かどうか確かめる」

either getting married or getting pregnant or getting promoted 「either A or B AまたはB」「get promoted 昇進する、キャリアアップする」

 

はい、今回はここまでにしておきます。レイチェルの悲しい場面で終わってしまいましたが、レイチェルの気持ちわかりますね!周りがうまくいっていると、自分自信を比較し、ダメな事があれば上手くいっていないように錯覚してしまいます。これは誰でも経験あるはずです。

 

ですが、自分が思っているほど悪くなかったりもします。

 

今後はこの展開がどう進むのか、あと忘れていけないのがロスの方ですね。こっちも内容が違えど割と同じ感じに見えます、ということで次の記事でまた会いましょう!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。