Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】③

シーズン1・エピソード4
Friendsで学ぼう【シーズン1・エピソード4解説】②の続きになります。内容がわからない人は戻って確認してください。

どうもNaoです。

 

前回からの続きを早速初めていきます。さて今回は友達の良い報告ばかり受け、今の自分と照らし合わせ落ち込んでしまったレイチェル、題名にもあるように今回のテーマは「レイチェルの憂鬱」です。
どのようにして彼女の気持ちが戻るのか、それと忘れていけないのはロスですね、レイチェルの憂鬱という題ですが、ロスの憂鬱でもある気がします。

 

では内容の方に入っていきます。

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑥

Ross: I’m sorry. Sorry… Uh-oh. (すみません。すみません… おっと。)

Chandler: What? There was ice there that night with Carol? Plastic seats? Four thousand angry Pittsburgh fans? (何? キャロルとのあの夜に、氷があったのか? プラスチックの座席が? 4千人の怒ったピッツバーグのファンが?)

Ross: No, actually I was just saying it looks like we’re not sitting together. But ①now that you mention it, there was ice there that night. It was the first frost. (いや、実は僕はただこう言おうとしただけなんだ、僕たちは一緒の席に座れそうにないね、って。でも今君が言ったから、あの夜には氷があった。初霜だった。)

Joey: Sit. Just sit down. Sit. (座れ。黙って座れよ。座れって。)


単語・フレーズ解説

now that 「今〜だから、今〜なので」※文頭に使われることが多く、「because」に置き換えることもできます。

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑥

Monica: You should feel great about yourself. You’re doing this amazing independent thing. (自分のことを素晴らしいと感じるべきよ。あなたはこの素晴らしい独立ってことをしてるのよ。)

Rachel: Monica, what is so amazing? I gave up, like, everything. And for what? (モニカ、何がそんなに素晴らしいの? 私は捨てたの、ほら、全てをね。そしてそれは何のために?)

Phoebe: You are just like Jack. (あなたはまるでジャックのようね[ジャックにそっくりね]。)

Rachel: Jack from downstairs? (下の階のジャック?)

Phoebe: No, Jack and the Beanstalk. (違うわ、ジャックと豆の木よ。)

Monica: Ah, the other Jack. (あぁ、もう一人のジャックね。)

Phoebe: Yeah, right! See, he gave up something, but then he got those magic beans. And then he woke up and there was this, this big plant outside of his window, full of possibilities and stuff. And he lived in a village, and you live in ①the Village. (えぇ、そうよ! ほら、彼はあるものを諦めた、でもその後、あの魔法の豆を手に入れたのよ。そしてそれから、彼が目を覚ますと、窓の外には大きな植物があった。可能性とかがいっぱいのね。ジャックはヴィレッジに住んでいた。そしてあなたはヴィレッジに住んでる。)

Rachel: Okay, but Pheebs, Pheebs, Jack gave up a cow. I gave up an ②orthodontist. Okay, I-I-I know, I know I didn’t love him, but…. (わかったわ、でもね、フィービー、ジャックは牛を諦めたの。私は歯科矯正医を捨てたのよ。えぇ、わかってる、わかってるの、私は彼を愛してなかったってことは、でも…)

Phoebe: Oh, see, Jack did love the cow. (あぁ、ほら、ジャックは本当にその牛を愛していたわ。)

Rachel: But see, it was a plan. Y’know, it was clear. Everything was ③figured out and now everything’s just kinda like…. (でも、ほら、それは計画だったわ。ほら、はっきりしていたの。すべてが判明して、今はすべてがただほら…)

Phoebe: “Flupie”? (フルッピー?)

Rachel: Yeah. (えぇ。)

Monica: You’re not the only one. I mean, ④half the time we don’t know where we’re going. I mean, ⑤you’ve just gottafigure at some point it’s all gonna come together, and it’s just gonna be “un-flupie.” (あなた一人だけじゃないわ。ほら、しょっちゅう、私たちは自分たちの向かう先がわからないの。ほら、ある時、すべてが良い方向に進んでいるってわかるに違いないわ、そしてただ「フルッピーじゃなくなる」のよ。)

Phoebe: Yeah, like that’s a word. (そうねぇ、まるでそれが言葉みたいに言ってるけど。)

Rachel: Okay, but, Monica, ⑧what if– what if it doesn’t come together?(いいわ、でもモニカ、もし良い方向に進まなかったらどうなるの?)

Monica: Pheebs? (フィービー?)

Phoebe: Well, ‘cause… you just… I don’t like this question. (そうね、だって、あなたはただ… こういう質問嫌いよ。)

Rachel: Okay, see, see, you guys? What if we don’t get magic beans? I mean, what if all we’ve got are.. beans? (いいわ、ねぇ、みんな。もし私たちに魔法の豆が手に入らなかったら? ほら、私たちが手にしたのは…豆だったら?)


単語・フレーズ解説

the Village 「Friendsメンバーが住んでいるところがグリニッチ・ビレッジって所で、そのVillageとジャックの村(Village)をかけたものだと思います。」

orthodontist 「歯科矯正医」

figured out 「(自分で)分かる、解決する、考え出す」

half the time 「しばしば、たびたび、しょっちゅう」

you’ve just gotta 「以前にも話しましたが、have gotta=have got to(have to)と同じですが、意味としては「~に違いない、~であるはずだ」になります」

figure 「(自分で考えて)わかる、理解する」

come together 「(物事が)良い方向に進む」

what if 「もし~だったら」

 

【シーズン1・エピソード4解説】レイチェルの憂鬱 The one with George Stephanopoulos 解説⑦

Ross: ①Get him! Get him! Get him! Get… . Yes! You’re not laughing now, are you, pal? (やっちまえ! やっちまえ! やっちまえ! そうだ! もう笑ってられないだろ!)

Chandler: Yeah, buddy, that’s all you need, ②a bunch of toothless guys hitting each other with sticks. (そうだよ、ロス、それがお前に必要なことだ、歯のない大勢の男たちがスティックでお互いを殴り合うっていうのがね。)

Ross: Pass it! Pass it! (パスしろ! パスしろ!)

Chandler: He’s open! (彼はあいてるぞ!)

All: Shoot! Shoot! Shoot! (シュート! シュート! シュート!)

Chandler: Hey, look, we’re on that TV thing! (ほら、見ろよ、俺たちあのテレビみたいなやつに映ってるぞ!)

Joey: I got it. I got it! (パック取ったぞ! 取ったぞ!)

Chandler: Hey, look at that, hey! (ほら、あれ見ろ、ほら!)


単語・フレーズ解説

Get him 「get やっつける、殺す、仕返しする、報復する」

a bunch of toothless guys 「a bunch of たくさんの、かなりの数の、大勢の」「toothless(人・動物が)歯がない」

 

今回はここまでにしておきます。最後ロスの顔に勢いよくパックが当たりましたね、そういう設定とはいえ本気で当たったら泣きます、考えるだけで痛い!

 

僕も昔野球ボールが顔面に当たったことがあり、これを見て思い出しました、あの時は痛かった、、涙目というか涙が止まりませんでしたね、幸いなことに折れてはいなかったです笑

 

みなさん似たような経験ある人もいるかと思います、ない人は気をつけようがないこともありますが、気をつけてください、めっちゃ痛いです!!

 

ではまた次の記事でお会いしましょう!!See you again soon~