どうもNaoです。
英語勉強するときは、大体45分〜1時間くらいで必ず休憩取るようにしてます。
その方が終わった後の疲れ方も違いますし、短時間に一気に集中できるからです。
長時間やっても眠くなるし、頭に入らないのでやらないようにしてます。
眠たくなったら寝たりしてます。
✅本記事の内容
その②:決まった場所で勉強する
その③:作業興奮の特性を利用(時間のハードルを下げる)
その①:1時間以内で勉強を終わられる意味
まず集中力が持ちません。これはわかるんじゃないですかね?長々やっても頭に入ってきませんよね?
スポーツに例えてもわかりやすいです、100%のパフォーマンスを出すためには、休憩が不可欠じゃないですか?スポーツも勉強も一緒ってことです。
小まめに休憩を取る
1回の休憩で、大体10分〜15分くらい取るようにした方がいいですね。というのも、大体そのくらいの時間で疲労度は減衰してきます。それ以上長いと、ずっと休みたい気持ちになってしまいますし、次始めるときに結構な体力が必要です。
画像引用元:Stress Management for Patient and Physician
・Activity level 活動レベル ・Arousal 覚醒 ・Ultradian healing response 超日リズム回復反応(超日リズム:数十分から数時間の周期で動くリズム)
こちらのグラフでは90分勉強の20分休憩となっています。90分は気持ち的に長いと感じるので、僕は1時間以内に終わらせるようにしてます。
休憩中に軽い運動すると効果的
一定時間に細かく運動をすることによって、気分が向上したり、1日中モチベーションを高い状態に維持できたり、疲れを感じづらくなったりします。
休憩中にできる運動となると、腕立て、腹筋、スクワットとそんなところですかね。
✅補足
眠くなった場合は仮眠を取るのもありです。僕は眠気を感じたら、即寝てます。2、30分寝るだけで気分が全然違います。目を閉じるだけでもOK。寝ることは記憶の定着に繋がるので、眠いときには無理せず仮眠を取ることをオススメします。
その②:決まった場所で勉強する
勉強する場所を固定するだけで集中力はグッと上がります。
仕事行く時にスーツに着替えると仕事モード、学校行く時に学ランに着替えと学校モードと気持ちが切り替わるはずです、これと一緒です。脳はその作業で次に何をするかを関連付けて把握してます。
脳には何かと関連させる特性があるので、同じ場所で複数のことをすると、脳は関連づけることができず、集中して作業に取り組むことができなくなってしまうというわけです。
机の上はある程度片付いてればOK
綺麗にしすぎるのもダメですし、汚すぎもダメ。ちょっと難しいところなのですが、欲しいのもがすぐ出てこないような場合だと、整理整頓する必要があります。一方どこに何があるかわかるようならそのままで大丈夫です。
汚すぎの場合は、ほしい資料がどこにあるかわからないのでイライラし、情報処理能力、集中力と共に低下し、勉強効率が悪くなります。
逆に片付けすぎにもちょっと問題があり、あまりにも綺麗だと、今度は小さいゴミやチリ1つに反応してしまいます、なので、ある程度片付いてあれば問題ないです。
ちょっと難しいところではありますが、、
その③:作業興奮の特性を利用(時間のハードルを下げる)
1度何かに集中し始めたら、時間忘れて知らないうちに30分、1時間経ってたって経験ありません?
作業興奮とはそのことです。やってみたら意外と時間経ってた。この現象のことをいいます。
なので、ここでは1時間勉強しようと初めに決めるのではなく、「10分勉強して10分休憩しよう」そんな気持ちで取り組めばいいです。これだと勉強へ向かうハードルが低くなり、とっかかりやすいです。集中力が途切れたと思ったら、そこで10分休憩しても全然OK。
体力つけると集中力も上がる
勉強するには体力が必要で、はじめ20分、30分しかできなかった人でも体力がつけば30分、40分、1時間と時間を伸ばすことが可能です。体力に余裕を持たせると、疲労の感じ方が軽減され、疲労回復を早めること効果があります。
>>運動しただけで劇的に改善された4つのこと【英語勉強にも役立つ】
ストレッチだけでも血行が良くなり脳は活性化するので、運動嫌いな人にはいいかもしれませんね。
まとめ
勉強のやり方は人それぞれで、向き不向きがあります。今回紹介した方法もやり方の1つとして覚えてくれればと思います。
僕自身いろんなやり方を試して、ここに収まったって感じです。
正直こういうマインド的なことでも覚えているだけで全然違います、というのも、色々試してみてダメなら軌道修正すればいいだけです。そうやって自分のスタイルを見つければいいと思います。
ということで今日の記事はこのくらいにしておきます。自分にあった方法を見つけて日々取り組んでいきましょう。
※気持ち的なマインドを知りたい方には、こちらの2つがオススメです。