どうもNaoです。
瞬間英作文が話すのには効果的と聞いて始めた人もいるんじゃないですかね?実は僕自身もそう思って始めた1人です。
ですが、意外と続けれない人が多いのも事実
・初歩的な文法も言えなく自信無くした
・一連の作業に退屈してる
こんな悩みを持っている方に向けて今日は書いていきます。
なぜ挫折していますのか?その原因を解明【4点】
挫折してしまう理由として考えられるのがこちら。
原因②:英文に面白味がない
原因③:効果が出るまで時間がかかる
原因④:完璧になり、ストレスを感じる
解決するためにはまず原因を知ることです、原因を知って始めて解決策が生まれてきます。
原因①:言葉にする作業に負担を感じる
これは実際に英語を使う機会が少ないことが1番の原因なんです。英会話をする場面が極端に少ないため、口から発する作業に負担を感じてしまうということです。
瞬間英作文は単調な作業の繰り返しなので、意味を見出せないと何のために英語を勉強しているのかわからなくなってしまうことがあります。それが原因で続かなく、挫折してしまう傾向に陥ってしまいます。
ですが今はネットで英会話もできる時代です、低コストで会話の場はいくらでも作ることができます。
口から発する機会が少ない人は、まず学んだ英語を使う環境を整えてみるいいと思います、そうするとモチベも上がり挫折せずに続けられるはずです。
原因②:英文に面白味がない
1度本を取って勉強したことがある人ならわかるはずです。全く面白くないです!面白くないというか「これどこで使うの?」という疑問が出てくる内容ばかりです。
・Is the star seen in Japan?(その星は日本で見れますか?)
見ればわかりますが、この言葉使うことありますかね?僕は人生で使ったことないと思います。
ですが、この本の本来の目的は「日本語から英語に瞬時に変換するようにすること」です。
使うことのないような文でも、応用次第で使える文に変わります、そのために本の目的を見失わず基礎を固めて進めていくことが重要です。
原因③:効果が出るまで時間がかかる
実際どのくらい続けたら効果が出るのか、それは誰もが気になっていると思います。僕の場合1ヶ月はやり込みました。さらに併用してオンライン英会話もやっていたので、極端に長い時間必要ではなかったのかと思います。
もし仮にオンライン英会話なしで、本のみで進めていたら3ヶ月くらいはかかっていたかもしれません、というのも仕事をしながらの勉強だったので、1日英語に費やせる時間にも限りがあります。
費やすことができて、頑張って3〜4時間が平均かもしれません、それに本だけの勉強だと正直飽きが来ると思います。なので、瞬間英作文で勉強をする場合、アウトプットする場を設けると楽しく、より早く身に付くと僕は思います、実際併用して楽しく使っていましたので。
原因④:完璧になり、ストレスを感じる
日本人は完璧主義者が多いので、ちょっとした間違いでも気にしてしまう傾向があります。
・「is」と「was」の使い間違い
こんな間違いを意識してしまうあまり、会話に対して萎縮してしまう人がほとんどです、ですが、実際の会話場面でこのような間違いはさほど重要ではないです、さほどというか全く問題じゃないです。
これは会話する場面になればわかるのですが、小さいことを気にしている余裕なんてないです。仮に間違ったとしても会話は続いていきます。
外国人の方が日本語を間違って言った場合、僕たちはその人が何を言いたいのか推測、または尋ねたりします。
それと同じことが英語でも起こります、それに間違いをしないと英語は覚えれないので、小さい凡ミスはドンドン無視して進めていきましょう、テストと違って100点取る必要はないです、60点でも問題ないです、赤点はありません!
瞬間英作文で挫折しないためのテクニック
ではどのようにすれば挫折せずに続けられるのか?解決策として下記4点。
解決②:英語を使う機会を作る
解決③:完璧にやろうとしない
解決①:わからない時は答えをすぐ見る
瞬間英作文は日本語を瞬時に英語にするトレーニングです、わからない時はずっと考えるのではなく、すぐに答えをみてたくさん周回できるようにしていくことがオススメです。
というのも、このトレーニングは回数をこなし、発する事に慣れていくことが目的です、1つのことで止まっているより、ドンドン答えをみて進めていきましょう!
解決②:英語を使う機会を作る
本の中に出てくる英文に面白味がないのは先ほども言いました、ですが、応用できるようになると自分の使えるレパートリーが増えてくるので、面白味も感じてくると思います。
これができるようになると格段に英語が楽しく思えてきます、自分の言いたいことが言える楽しさがわかってきます。
ここまで来ると後は話す環境をネットやリアルで作っていくだけです。
自分が言いたいと思って作った文章や、使った文章は明確に覚えているものです、なので、ドンドン自分の口から英文を発していくことが大事になってきます。
なので、この時代に格安でできるオンライン英会話と併用して進めるのが1番ベストな選択だと僕は思いますね。
解決③:完璧にやろうとしない
上記でも述べましたが、会話には点数なんてありません、間違ったところで誰も気にしないのが事実です。
それに瞬間英作文を完璧に終わらせたところでネイティブ並のご学力がいきなり手に入るわけではないですし、スラスラ、ペラペラに話せる訳でもないです。
実際の英会話で話せるようになれればOK、完璧に終わらせるのではなく、完了を目的にした方が自分への負担も少なくストレスも感じないです。
英語を話せる人は自分が話せると思っていないのが事実
英語は会話をするためのただのツールにすぎないです、そして誰でも習得は可能。そして実は英語を話せる人のほとんどは、自分が英語を話せないと理解している。
これはどういうことかというと、英語をスラスラ流暢に話しているように見せかけているだけということ。だからもっとネイティブスピーカーに近づこうと努力をしているんです。
言ってしまえば、英語を話せる人は言い回しや簡単な言葉をうまく使い会話をしているんですよ。相当真剣に取り組んでいる人などは別として、英語を話せる人の多くは、流暢に話しているように見せかけるのが上手なことが多いです。
場数と自信と経験
アウトプットの数を増やすと、自分の言いたい表現や言い回し、それに自信もついてきます。会話で使える表現が増えればそれだけ流暢に話すように見せかけることも可能になります。
英語を常に使っている人は自信を持って堂々と会話しています、もし同じくらいの自信を持って堂々と話していたら周りは自分のことをどう見ますかね?
・あんな風に話せたらな〜
こんな感じに目標の的にされるはずです。
今挫折している人がこれを読んでいるかもしれません、過去は過去として置いておき今からまた始めれば問題ないのです。
挽回はいくらでもできます。
このテキストをやってよかった
瞬間英作文を試した人の中には「全然効果がない。」という人もいます、僕が思うにそういう人はテキストをうまく使いこなせていないのが原因だと思います。ぶっちゃけやり込めばドンドン実力は付いていきます。
よは、効果的な方法を知っているか知らないかの違い。効果的な方法が知れば一気に実力は付いてくる、しかし知らない人がドンドン挫折していく。
テキストはがむしゃらにやるより、順序と目標をしっかり決め進めた方が効果も現れやすくなります。
参照>>3ヶ月で基礎は作れる【話せるようになるためのステップを解説】
参照>>英会話上級者の7割が使ってきた、英語脳を作るための9つの教材
まとめ:効果を出すまで
効果を出すまでにはそれなりの時間が必要です、そして習慣化とすることが1番の理想です。
効果がなかなか出ないために挫折したり、途中で辞めてしまう人がいるのが実際。
英語学習では習慣化にできるかどうかが重要になってきます。朝起きて顔洗って歯を磨くように、そのレベルまで持っていくと英語勉強は苦とも思わなくなってきます、これは嘘のようでほんとの話。
瞬間英作文も同じように取り組むことができれば、挫折することなく進めていけることは間違いないです。
それに英会話に必要な英語脳を作ってくれたのはどんな本でもなく、この瞬間英作文だと僕は実感しています。
なので、今挫折している人はもう1度、これから使おうと考えている人はすぐにでも取り得れて、「この本があってよかった!」と実感できるように取り組んでみてほしいです。
やればやるだけ後から結果はついてきます。重い腰を上げるときは後でも先でもなく今です。
まずは挫折することなく、完了を目指して進めてみましょう。
✅「習慣化:頑張りすぎてもいいことない」は下記の記事に掲載してます。