どうもNaoです。
僕自身英語が話せるようになり、強く感じたことです。
とわいえ、もともと英語なんて人生に必要ないと思っていた僕でしたが、初めて海外に行き、誰ともコミュニケーションを取ることができなかったことがきっかけで、英語を始めました。
僕にとって「英語スキル」は、今まで日本にいるだけでは感じれない価値観や発見、人生自体を大きく変えてくれたものです。紛れもなくあった方がいいスキルの1つと言えます。
それに、小さな国に留まっているより、外の大きな世界を知れた方が最高にワクワクしますし、楽しい。ぶっちゃけ努力すれば誰でも叶えれることができるので、悩んでいるならまずは行動してみてください。悩むのはその後で大丈夫です。
行動力が1番のキーです。
✅本記事の内容
②:3ヶ月で英会話の基礎を習得する
では始めましょうー
①:話すための生きた英語を身につける
ぶっちゃけ英語で1番重要なスキルは「話す力」「聞く力」の2点のみ。
TOEICや英検を重要視してないのであれば、この2点さえできれば全く問題ないです。
片方だけに特化してても言葉のキャッチボールは成立しないので、バランスよく身につけることが大事になってきます。
聞く力:👂
話す力:🗣
目標到達レベルの設定
まずは自分の目標レベルの設定です。「話す力」と「聞く力」にフォーカスした場合、下記のレベルに設定しておけばまず間違いないです。
聞く力→相手の言ってることが7、8割理解できるレベル
わりかし、大体の人はこのレベルを考えているはず、僕自身初めの目標設定も同じでしたので。
話す力にフォーカス
言いたいことが言えれば、まずコミュニケーションを取ることは超絶余裕、初めのうちは、今自分が持ち合わせている単語、文章力を駆使して相手に伝えることを考えていきましょう。
聞く力にフォーカス
7、8割聞き取れることができれば、大体の話の内容は入ってきます。分からなくても聞き返せばOK、必ず相手もわかりやすいように説明してくれます。
具体的なステップ
目標を設定したら、次は進め方です。計画なしでは目標も達成できません、なので、ここも重要なポイントです。
ステップ②:「インプット」と「アウトプット」を繰り返す
ステップ①:外国人と話す機会を作る
普段僕たちが使っている日本語フレーズをそのまま英語に変えた感じですね。教材に載ってる文章よりも100倍使えます。そのため記憶にも残りやすく、脳への定着率が全然違います。
ステップ②:「インプット」と「アウトプット」を繰り返す
英語学習初期の段階では「インプット」が大事で、正しい知識を入れることで、良質な「アウトプット」が見込めます、逆に「インプット」したことを「アウトプット」しないと英語は自分のものになりません、それに1度覚えたこともすぐ忘れます。
インプットとアウトプットの割合として、下記を参考にしてもらえればOKです。
2ヶ月目→インプット8割・アウトプット2割
3ヶ月目→インプット7割・アウトプット3割
こんな感じで月ごとに進めていきます。
✅注意として
初めのうちでも、アウトプットが0にだけならないようにしましょう。必ずアウトプットはするようにしてください。
②:3ヶ月で英会話の基礎を習得する
3ヶ月という短い期間で基礎を習得しようとするのであれば「習得するのに適した勉強法」が必要になってきます。
「話す」「聞く」にフォーカスを当て、各スキルを身につけるために効果的な勉強法をピックアップしました、それがこちら。
「話す」「聞く」を取得するために、これらを主体にしていくといいでしょう。合わせて単語や文法も取り入れていくと「話す力」「書く力」の双方高まりやすくなってきます。
その2つについては別記事で書いてあるので、そちらの方を読んでください。
>>単語を覚えるのに役立つ3つのこと【書くより暗唱する方が断然早い】
>>英語勉強で初心者が初めにやることは?成果を早く出したい人必須!
瞬間英作文:日本語→英語の変換スピードを高める
話すことにおいて重要なのは「日本語→英語への変換スピード」です。
正直ここがキモかと、この変換するスピードと質を高めるための方法が「瞬間英作文」です。以前にも紹介しましたが、日本語を瞬時に英語にするスキルを飛躍的に高めてくれる1冊です。
「瞬間英作文」の使い方とポイント
ポイント②:スピードに意識する
ポイント③:空き時間を使って取り組む
やることはシンプルで、「繰り返しやる」だけです。シンプルですが、効果抜群です。
目安としては、1つのフレーズに100回は繰り返してほしいところです、そのくらいこなすとスピード感が染み込んできて、咄嗟の時にも言葉が出るようになってきます。
それに、日本語から英語に変換するときのスピードに意識していくと、「英語脳」が作られていき、今後の学習にも大いに役立ってきます。
英語脳を形成するには一瞬の理解力が欠かせなくなってきます。
日本語フレーズを見たら瞬時に英語に変換できるレベルを目指して進めていきましょう。
オンライン英会話はアウトプットに最適
英語を身につけるのに外国人との実践は欠かせません、会話なしに「生きた英語」を身につけることは不可能です。
多くの人にとって日頃英語を使う場面は少ないはず、そんな時に貴重なアウトプットの場を提供してくれるのが「オンライン英会話」です。
ネット環境さえあれば、オンライン英会話は受講できますし、ネイティブの英語を生で聞けるのでやる価値ありです。
値段も安く、1レッスン当たり約150円台です。ジュース1本我慢すればいいだけの安さです。時間帯も自分で選ぶことができるので、忙しい方でも受けれるようになってます。
具体的に下記記事で説明してます。
オーバーラッピングとシャドーイングで話す力の向上
「オーバーラッピング」は流れた音声に合わせて発すること、「シャドーイング」は流れた音声に少し遅れて発することです。言ってしまえば「音読」です。
音読は話す力を伸ばすのに非常にいい方法なので、是非取り入れてほしいです。
音読用の教材には大体CDが付いていて、「聞く力」「話す力」の双方効率的に進めることができ、効果も高まりやすいです。
このどちらにも適した教材がこちらの1冊になります。
音読パッケージの使い方とポイント
ポイント②:文章を精読し理解する
ポイント③:英文を声に出し練習をする
最終的に100回聞くことを目安に進めていきます。これもあくまで目安です。ですが、このくらい聞くと自然と頭に入ってきます。理解している文章なら口で発することもできます。
注意として、文章は全て理解してから始めましょう。
理解していないと、瞬間的な脳内解読ができないので効果半減です。英文を真似して発する際、短時間で英文を覚えなければならないので、単語、文法などに意識しつつ、口に出し文章を組み立てるといいでしょう。
そうすると、英語解読するための回路が脳に形成されていきます。
いきなりオンライン英会話に抵抗がある方
「いきなり外国人との会話は緊張するなー」という方はスタディサプリENGLISHがオススメです。
1度は名前くらい聞いたことあると思います。
スマホ、PCどちらからでも使えます、大体空き時間で使うので、スマホからだと思います。スタディサプリENGLISHでは、英語を話すための土台をしっかり築け、ピンポイントで重要な部分を学ぶことができるので超オススメです。
無料でも使えるのですが、使えるコースがかなり減ってしまうため、月額1980円(+税)のプランがオススメです。今なら7日間の無料体験もついてるので、使ってみて気に入らなければ、7日経つ前に解約するとお金は全て返ってきます。
スタディサプリENGLISHとhanasoを併用することがベストなのですが、1度どのようなものか使ってみるのが1番だと思います。
「百聞は一見にしかず」といいますからね。
英語耳で発音を知る
「英語耳」はリスニング力を飛躍的に高めてくれる優れた1冊です。僕自身リスニングの壁にぶち当たり、悩みのタネを解決してくれたのがこの本でした。
聞き取れなかったネイティブの会話が聞き取れるようになり、そのおかげで、会話にも積極的に参加できるようになりました。
何回も聞いていくうちに、耳と脳が「英語の音」を聞き取れるようになり、初期の段階から正しい音に慣れることはリスニング力だけでなく、スピーキング力をも向上させてくれます。
聞き取ることのできない音は自分で発することができません、言い換えれば、聞き取れる音は自分で発することができるということです。
初めのうちから正しい音に慣れていくことが「話す力」「聞く力」の双方に繋がってくるということです。
まとめ:3ヶ月で英語の基礎は作れる
ということで、まとめに入ります。
今回の記事をまとめるとこんな感じです。
✅話すための生きた英語を身につける
ポイント②:目標到達レベルの設定
ポイント③:「インプット」「アウトプット」にフォーカス
✅3ヶ月で英会話の基礎を習得する
ポイント②:オンライン英会話
ポイント③:「オーバーラッピング」と「シャドーイング」
ポイント④:スタディサプリENGLISH
ポイント⑤:英語耳
今回紹介した方法だけで、英語の全てを習得できるというわけではないです、それでも限りなく遠回りせずに実践的な英語を身につけることはできます。
英語は世界の人とコミュニケーションを取ることができるツールで、この先確実に役になってきます。今後「日本語のみで日本の人たちとだけいる」のか、「英語を話せるようになり世界の人たちといる」のかは自分で決めることですが、知らない世界を知りたいのであれば、どちらを選ぶかはもう決まっています。
世界の楽しい、面白いことを知るために「英語」を身につけ、今よりも何倍も自分の人生を豊かに楽しくしていきましょう。
Thank you for reading